財産目録作成支援
資産と負債の全体像を把握し、最適な相続対策の土台を作ります
財産目録とは
財産目録とは、被相続人(亡くなった方)や生前対策を検討されている方が保有するすべての資産と負債を一覧にまとめた書類です。「何が」「どこに」「いくらあるのか」を明確にすることで、適切な相続対策や遺産分割の基礎資料となります。
西東京市にお住まいの方をはじめ、多くのお客様が「自分にどれだけの財産があるのか正確に把握できていない」とおっしゃいます。不動産の評価額、複数の金融機関に分散した預貯金、保有している有価証券、さらには住宅ローンや借入金といった負債まで、すべてを整理することは容易ではありません。
相続サポートセンターでは、お客様に代わって財産の調査・整理を行い、分かりやすい財産目録を作成いたします。
財産目録を作成する必要性
財産目録の作成は、相続対策を進めるうえで最も重要な第一歩です。以下のような場面で必要になります。
遺言書の作成時
遺言書を作成する際には、対象となる財産を正確に把握しておく必要があります。財産目録があれば、漏れのない遺言書を作成でき、将来の紛争リスクを低減できます。
相続税の試算時
相続税がかかるかどうかを判断するには、財産の総額を把握する必要があります。基礎控除額(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超える場合には相続税の申告が必要です。財産目録を作成することで、早い段階で概算の試算が可能になります。
遺産分割協議の前提として
相続発生後、遺産分割協議を行う前に、相続財産の全容を把握する必要があります。財産目録がなければ、何をどう分けるかの話し合いが進められません。
家族信託の検討時
家族信託を利用した生前対策を検討される場合にも、信託する財産の範囲を決定するために財産目録が必要になります。
財産目録の対象となる資産と負債
プラスの財産(資産)
- 不動産 — 土地、建物、マンション、借地権、農地など。固定資産税の評価証明書や登記事項証明書で確認します。西東京市内の不動産は、路線価や固定資産税評価額をもとに評価いたします。
- 預貯金 — 普通預金、定期預金、積立預金など。すべての金融機関の口座を確認します。
- 有価証券 — 株式、投資信託、国債、社債など。証券会社の口座残高を確認します。
- 生命保険 — 死亡保険金、解約返戻金など。受取人の確認も行います。
- 自動車・貴金属 — 自動車、骨董品、貴金属、美術品などの動産。
- その他の権利 — 貸付金、未収入金、知的財産権、ゴルフ会員権など。
マイナスの財産(負債)
- 借入金 — 住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなど
- 未払金 — 税金の未払い、医療費の未払い、クレジットカードの未払い
- 保証債務 — 他人の借入金の保証人となっている場合
- その他の債務 — 賃貸不動産の敷金返還債務など
財産目録作成の流れ
ステップ1:初回相談(無料)
お客様のお手元にある資料(固定資産税通知書、通帳、保険証券など)をもとに、財産の概要を確認します。調査の範囲と費用についてご説明いたします。
ステップ2:資料の収集・調査
不動産の登記事項証明書の取得、各金融機関への残高照会、有価証券の評価額の確認など、必要な調査を行います。お客様にご用意いただく書類は最小限にとどめ、できる限り当センターで収集いたします。
ステップ3:財産目録の作成
調査結果をもとに、資産と負債を分類・整理し、一覧表にまとめます。各財産の評価額を記載し、財産の合計額と負債の合計額、差引純資産額を算出します。
ステップ4:ご説明と今後のご提案
完成した財産目録をお客様にご説明します。結果に基づいて、遺言書の作成、相続税対策、生前贈与の活用など、最適な対策をご提案いたします。